4年制大学や短期大学、専門学校を卒業して2020年4月1日にglobal bridge HOLDINGSグループに入社する173人の入社式が3月24日~27日にかけて東京と大阪で開催されました。今年は新型コロナウイルス感染症対策で入社式を4回に分け、1回あたり東京では48人が、大阪では29人が式典に参加しました。

新卒者を対象に開催する入社式は今年で4回目となります。グループに入社する173人の内訳は、保育士が138人、栄養士は30人、総合職が5人となっています。出身校は93校に及び、うち大学が68人、短大が74人、専門学校出身者は31人に上りました。

3月24日に千葉・幕張にある幕張国際研修センターで開催された入社式には48人が参加しました。辞令交付では、木原成記・人財開発部長がこの日の新入社員代表の上間ひなのさんに勤務園を伝える辞令を交付した後、残りの47人にも口頭による辞令がそれぞれに交付されました。

 

また、代表挨拶に立った岡本莉子さんは、「若さとチャレンジ精神を持って本日の感動を忘れず、子どもたちや利用者の方々の未来のために日々、向上心を持って業務に取り組んでいきます」と力強く語りました。

これに対し、社長訓示では木原部長が「自分を高めてくれる人と意識的に一緒にいることで、たくさんのことを学んで下さい。専門性や高い信頼感を持って利用者のために貢献してほしい」という社長メッセージを代読しました。

閉会後に記念撮影を行いましたが、全員がマスク姿だったため、撮影の瞬間だけはマスクを外し、やっと笑顔がみられました。みなさん、gbグループへの入社おめでとうございます!

たくさんの新入社員がいる中で、式典後に2人の新人保育士に抱負を伺いました。

1人目は新入社員代表として挨拶した岡本莉子さん。彼女は日々の生活の中で、妹と関わることが多かったことと、スイミングスクールでのアルバイト経験などから、「子どもに関わる仕事をしたい」と保育士になることを目指したといいます。

「子どもや保護者のみなさんに、先生に会いたいなと思ってもらえる保育士になりたいです」。岡本さんはこう語り、目を輝かせました。

2人目は、舩石莉帆さんです。舩石さんは、自閉症だった弟を毎日子ども園に迎えに行っていたそうです。その時の様子などを見て、「障害を持っていてもいなくても、子どもの支援ができたらと思い、保育士を志望しました」と話します。船石さんは、「子どもが過ごしやすい環境を作るうえで、お手本となるような行動ができる保育士になれるよう頑張りたいです」と抱負を語ってくれました。

~ともに夢に向かって成長しつづけよう。