2020年度より新しく開設したあい・あい保育園の施設長にお話しを伺い、新園の紹介をしています。第5回目は東京都杉並区の西荻窪園です。
西荻窪園は都内のあい・あい保育園では最大の園となります。園庭も広く大型遊具AINIも設置しており、子どもたちは身体を思いっきり使って遊んでいます。
開口一番「保育士という仕事が楽しくて、本当に大好きなんです!本音を言えば今でも保育士として前線に戻りたいくらい(笑)。」と言う石川久美子施設長。しかし「これまで保育士として充実した日々を過ごせたのは、先輩方や会社の助けがあったから。だから、今度は私が助ける番。保育士としての仕事は後進に道をゆずり、施設長という園をバックアップする立場から子どもたちを見守るつもりです。」ときっぱり。
石川施設長の保育士キャリアは多彩で特別な支援が必要な障がい児の保育士としても十分な経験をされています。さらにいろいろな経験を積みたいと転職を考えた時、当社のライセンス制度に着目したとか。「教育制度が充実していて目標値があるため、自分に足りないものを補えると考えました。実は入社当時、トップクラスの施設長ライセンス(*1)を持っている施設長の下で働かせてもらえ、すごく影響を受けました。」
石川施設長にとって、この時の経験はとても貴重なもので、自分のキャリアにもプラスになっているそうです。
「迷った時や悩んだ時にいつでも相談に乗ってくれる施設長で、人間的にも尊敬していたしたくさん元気をもらいました。新園の施設長の話も、以前の自分だったら尻込みしていたかもしれません。積極的に引き受ける気持ちになったのは、この会社が私を成長させてくれた証拠ですね」と石川施設長。
新園はいちからの組み立てが必要なため、すべてが課題だとか。「その分やりがいもあります。子どもが核というルールは、どの園でも、どの立場でも一緒。地域に合った園を作り上げていきたいですね。」と意気込みを語ってくれました。
(*1)施設長ライセンス…当社独自の保育施設長向けライセンス制度。施設長として必要な知識、技術、意識が備わっているかを判断する試験です。具体的には
①これまでとこれからの仕事の成果や取組みについてプレゼンテーションする「成果プレゼントテーション」
②施設長として応募者の面接と保育士の教育ができるかをロールプレイングする「採用面接」
③マネジメント、PLなどの知識を確認する「筆記試験」
の3つを行います。
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