2020年度に新しく開所した計16のあい・あい保育園の施設長にお話しを聞き、順次紹介しています。第8回目は千葉の君津園です。房総半島の中央にある君津は豊かな自然に恵まれた所。君津園の広々とした園庭は、子どもたちの笑顔と元気があふれています。
君津園の大嶋多喜子施設長が当社に入社したのは今年2月。当社の理念に共感して入社を希望したそうですが、“地元・君津で働きたい”という想いもあったそうです。「8歳から君津で暮らしていて、我が子2人も君津で育てました。ですから地元には思い入れがありますね。君津園の施設長の話があった時は、地域に恩返ししたいという気持ちもありました。」
そもそも、幼稚園教諭をしていた大嶋施設長が保育園に転職したのは“母親”として子育てを経験したから。「幼稚園教諭時代から0~1歳児の子とも関わりたいと思っていましたが、母親になっていっそう気持ちが強まりました」。
子育てをしながら仕事を続けていくのは苦労もあったそうですが、現在、中学生と小学生になったお子さんたちも“お母さんは仕事が大好きだから応援してあげるよ”と、協力してくれるそうです。
「君津は水がおいしくて自然がいっぱい。園の近くには桜が有名な通称“ロボット公園”もあるんですよ。」と地元愛たっぷりに語る大嶋施設長の目標は「地域と密着した温かでのびのびと過ごせる園」だそうです。
大きな園を任されてプレッシャーはありませんか?との問いに「ありません。会社のバックアップ体制もしっかりしているし、何より優秀なスタッフが揃っていますから!」と頼もしいかぎり。
「愛情を注いだ分、子どもたちが笑顔になってくれるのがこの仕事の醍醐味。子どもたちの成長を発見する喜びは何物にも代えがたいものです。だから仕事の楽しみは増える一方なんですよ」と嬉しそうに答えてくれました。
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