施設長にお話しを伺い、新園を紹介しています。今回は千葉県市川市にある妙典六丁目園です。徒歩10分ほどの最寄り駅「妙典」は営団東西線で一番新しい駅でもあることから、町自体も新しい地域と言えます。都内主要駅まで1時間弱で行ける利便性もあいまって、子育て世代にも注目されているようです。

ミーティングでは、情報共有や課題などさまざまな事を話しあいます

妙典六丁目園を担うのは笑顔が素敵な中尾由美施設長。当社に入社する前はベビーシッターの派遣会社等でバリバリ働いていたそうです。「責任者として採用から研修まで担当したり、HPの作成も手掛けていました。忙しかったけど、やりがいもあり良い経験を積めました」と当時を振り返ります。

忙しい日々の中、転機は突然やってきました。「3年前に大病をしました。風邪もひかないようなタイプだっただけにショックで、人生観が変わりました。そして、後悔しないよう大切に生きたい、社会の役に立てるような仕事をしたい、と思うようになりました。そんな時に目にとまったのがglobal bridge HOLDINGSのHPでした」と述懐します。

特に高齢者や障がい者向けの施設を運営する会社という部分に、社会的意義とやりがいを感じたそうです。転職を決意し、素早く行動に移った中尾施設長は、採用時の面接でもその熱意を伝えました。

そんな中尾施設長が、施設長としてまず行ったことが引っ越しでした。「生まれて初めて都外へ引っ越しました!住み慣れた東京から離れるのは少し寂しかったですが、万が一の時に園に駆け付けられるようにと、思い切って園から徒歩の距離に引っ越しました」とは、さすが行動派です。

さらに「私は音楽が大好き。音楽は人に元気をくれると思うので、たとえば子どもたちの歌を高齢者施設で披露するなど、世代間交流もやってみたいですね。」とも。実は中学時代には吹奏楽部でサックスを担当していたそうですよ。

「音楽と笑顔の絶えない園にするのが夢です。」と語る声は、自信と期待で明るく弾んでいました。

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