10月16日(土)に、株式会社global child careの第1回 内定式が行われました。

新型コロナウイルスの感染予防などを考慮し、昨年に引き続き今年もオンラインで開催。専門職(保育士職・調理員職)の28名が参加しました。

『コミュニケーションの大切さ』を再確認

まず、人財採用部の陸川より内定した皆さんに配布されていた【グランドルール】について尋ねました。グランドルールとは、社内で独自に定めている研修中のルール。global child careの社員、また社会人としての自覚を持つための基本的な決まりです。

内定者は全員が「読んだ」とのことですが、中には「頭ではわかっているが、文章として読むと難しいと思いました」と話していました。

陸川は「みなさん一度はグランドルールに目を通していてうれしいです。これは、もちろん研修中のルールですが、コミュニケーションスキルに通じる大切なものです。実にシンプルで簡単なのですが、実践となると難しいです。良好な人間関係を築くためには、このコミュニケーションスキルが重要。コミュニケーションスキルがしっかりあれば、人間関係はそんなにひどくならないものです」と説明しました。

オンライン内定式で話す陸川課長続けて「たとえば、(グランドルールの一つに)『あいさつは元気よくはっきりとする』とありますね。自分ではあいさつしているつもりでも、聞こえないような声ですとしていないのと同じ。そこにコミュニケーションのズレが生まれます。『あの人はあいさつすらしない』となってしまうのです」

さらにグランドルールの2番目『返事をしっかりとする』や、3番目『あいづちを打つ』についても説明しました。「返事もそうですが、特にあいづちは受信ではなく発信だと認識してほしい。きちんとあいづちを打つことで、『聞いているよ』と相手に伝えることになります」。内定者のみなさんも、大きくうなずいていました。

向上心のある人と一緒に自分を高めてほしい

続いて、社長の貞松のビデオメッセージが紹介されました。

「自分を高めてくれる人と意識的に一緒にいるようにしてください。自分をどんな環境に置くかは自分で選べます。向上心のある人と同じ空間にいると自分も高まる。向上心の高い人が一人でも多い会社ならきっといい会社になると思います」

その後28名全員に内定証書の授与が行われました。

本来なら一人ひとりに手渡したいところですが、今回はお名前を呼び、それぞれがマイクで返事をしました。

最後に人財採用部部長の木原から内定者に向け3つの言葉が贈られました。

「1つ目は“残りの学生時代の過ごし方、学問のススメ”です。まとまった時間を持てるのは学生の特権。また最先端の専門性を学べる場所で過ごせる今、勉強やこの時期にしかできないことにチャレンジし積極的にやってほしい。2つ目は“心構え”。自分の置かれた場所がどんな状況だろうと、『何でこんな状況に置かれるんだ』とネガティブに捉えるか、『この状況は大変だが、だからこそ学べることが多い』とポジティブに捉えるかで自身の成長が大きく変わってきます。そして最後は“感謝すること”。ご両親、先生、友人など、多くの人が皆さんのために時間を費やしてくれています。まずはご両親に感謝の気持ちを言葉にして伝えてください」

株式会社global child careの内定式は、今後も複数回にわたって行われる予定です。

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