2月14日午後、アフリカ・レソト王国のパレサ・モセツェ駐日大使と同国大使館の方々が、AIAI NURSERY北習志野を訪問。
子どもたちと一緒におやつを試食したり、子どもたちからの質問を受けたりといった交流をされました。
レソト王国はアフリカ南部に位置する国で、人口は216万人(※)。
モセツェ大使は教育への関心が高く、この日はAIAI NURSERY北習志野と船橋市内の幼稚園を視察されました。
保育室では、乳児、幼児それぞれの様子を見たり、子どもたちと握手をする場面もあり、園児ともすぐに打ち解けた様子でした。
レソト王国では公用語の一つが英語であることもあり、ゆっくりとした英語で、子どもたちと会話を弾ませていました。
また、おやつの試食もされました。バレンタインデーだったこの日のおやつは、ハート型のココアクッキー。モセツェ大使はひと口たべて「Delicious!」と笑顔を見せました。
「レソトにはどんな動物がいますか?」 園児からの質問に回答
おやつの後は質問タイム。
「レソトにはどんな動物がいますか?」
「レソトの人たちが良く食べる食べ物はなんですか?」
「好きな日本の食べ物はなんですか?」
子どもたちから次々にあがる質問に、丁寧に応えてくれました。
ちなみに、レソトではワシがよく見られ、主食は「パッパ」と呼ばれる、トウモロコシの粉をマッシュポテト状にしたものだとか。
また、モセツェ大使は「日本の鮭、サーモンは大好き。お酒も大好きですけどね」と茶目っ気たっぷりに話してくれました。
視察を終えた大使は「子どもたちがみんなとても楽しそうに過ごしているのが印象的でした。また、園の設備がとてもよくて感心しました」と振り返ってくれました。
子どもたちにとっても、海外の方々と直接会える貴重な機会となったようです。