子育ての拠点でもある保育園は地域社会でも愛される存在です。もちろん、あい・あい保育園には、施設ごとの魅力や興味がたくさんあります。そこで、広報PR室ではあい・あい保育園各園の特徴や自慢を施設長を通じて探っていきたいと思います。今週は要町園(中島久美施設長)を訪れました。

要町園は営団地下鉄有楽町線の要町駅近くに位置します。現在は0歳児から5歳児まで71人の園児が在籍しています。この日は英語学習に加え、今月23日に近くにある区民広場のホールで開かれる発表会に向けたダンスや合唱の練習が行われていました。

園児と談笑する中島施設長

とにかく先生方や子どもたちの笑顔とノリの良さが、要町園の自慢です」。こう語るのは同園の中島施設長です。。中島さんは、大学卒業後、幼稚園や公立保育園を経験するなど保育歴30年のキャリアを持ち要町園の施設長は2年目になります。6歳から23歳まで続けたクラシックバレーが趣味といいますが、「子どもの時から保育士に憧れていました」とも。

要町園について、中島さんは「楽しむことは楽しむ。子どもに伝えることは伝える」をモットーにしているといいます。そのうえで、「先生たちは若い人が多いので、このまま(保育士を)続けていってほしいと思います」と、後進の育成も口にしました。

あい・あい保育園では特徴の一つとして就学前の学習支援を掲げています。そのうえで中島さんは理想の保育についてこう話します。

「小学校の先生に保育園の子どもをもっと知っていただき、一貫して子どもの成長を見ていただきたいですね。経験のある先生が子供の発達を知っていただけれると、ありがたいと思いますよ」

この日は英語学習の日。ダンスに歌、みんな元気いっぱいでした

 

あい・あい保育園 要町園