【CHaiLD】CCS SENSOR・発熱予測が  BabyTech® Award Japan 2021健康管理部門で優秀賞

株式会社global bridge HOLDINGS(東京都墨田区、代表取締役社長 貞松成、証券コード6557)グループの株式会社CHaiLD(同)が企画・販売する乳幼児のお昼寝を見守る体動センサー「CCS SENSOR」(シーシーエス・センサー、以下センサー)と、センサーの新機能「発熱予測」が11月12日、「BabyTech® Award Japan 2021 withアカチャンホンポ(以下BTAJ2021)」の健康管理部門で優秀賞を受賞いたしました。「発熱予測」はお昼寝中の乳幼児のおむつに装着したセンサーにより計測した皮膚温度を解析し、翌日の体調不良を予測できる機能です。withコロナ時代に子どもたちの健康管理をサポートする保育ツールとして活用が始まっています。

CCS SENSORについて詳しくはこちらから。

CCS SENSOR・発熱予測について

CCS SENSORは、保育園のお昼寝時に0歳~2歳の園児のおむつに装着して体の向きを計測・記録し、乳幼児突然死症候群(SIDS)などのリスクが高いとされるうつぶせ寝などを警告する午睡センサーです。

「発熱予測」は、センサーが体の向きと同時に計測している皮膚温度の推移と、園児の病欠記録の解析によって開発されたもので、異常な推移が検知された場合に翌日の体調不良の可能性(※)をアラートで知らせます。アラートが確認された場合、保育士は園児の様子などと合わせて保護者に伝えたり、その後のケアに生かしたりすることができ、保護者は家庭での過ごし方などに配慮することができます。

(※)「発熱予測」アラートの精度は92%。

受賞について

BTAJ2021では、乳幼児のお昼寝を見守る午睡センサーに、体調不良の可能性を予測する機能を加えたことが評価され、CCS SENSOR・発熱予測機能をともに開発・製造した株式会社Xenoma、株式会社Queueとともに受賞いたしました。株式会社global bridge HOLDINGS、株式会社CHaiLDとしては、BTAJ2019施設向け管理システム部門優秀賞、保育業務支援システム「CCS Pro」をはじめとする取り組みに続き2度目の受賞となります。

審査員の声:

    • 「発熱の予測をサポート出来る機能の考案は素晴らしいと考える。更に機能向上により保育現場での広がりを期待したい」
    • 「午睡の見守りだけでなく、データを活かした発熱予測につなげたところは先進的。より早期に体調ケアができたり、家族も予定を調整するための時間的な猶予ができたりするメリットは大きい」
    • 「デバイスの改良が競争力強化のポイントになるように感じました」
    • 「育児の難しさ、辛さは予測がなかなか立たない事にもあると感じています。ですので、こちらの発熱予測はとても意義が高いと感じます」

BabyTech® Award Japan

ベビーテックとは、主に妊娠期から未就学児までの子育てを支援するIoT(モノのインターネット)やICT(情報通信技術)関連の商品・サービスの総称です。

BabyTech® Award Japanは、ベビーテック分野の認知の向上と市場の拡大、プレイヤーの新規参入増加を目指し、日本唯一のベビーテック専門メディア「BabyTech.jp」を運営する株式会社パパスマイルが主催するイベントで2019年から開催されています。

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広報室 koho@aiai-group.co.jp