貞松成社長はこのたび、政策シンクタンク代表などを務める藤沢久美さんがインタビュアーとなって、起業や事業のアイデアのキッカケとなる発想法、思考法などを伝えるラジオ番組『藤沢久美の社長Talk』に出演しました。

乳幼児の保育と教育がますます重視されている

まず、話題になったのは当社が運営する「あい・あい保育園」において、乳幼児の教育面に力を入れていることでした。

貞松社長は、社会から保育士に求められるものが大きくなっていることを指摘したうえで「あい・あい保育園」では、独自の就学前支援として「学習室」を設備、園児1人に1台の机と黒板を用意し、子どもたちが集中して学習できる環境を整備していることを紹介しました。これに藤沢さんは「ここまで保育園でやるんですねぇ」と驚きの表情を浮かべていました。

新園に設置された学習室。園児1人に1つの机が用意されている

 

新園に設置された学習室を視察する貞松成社長、園児1人に1つの机が用意されている
保育の真髄の普遍性はそのまま。変化する部分は進化を

さらに話題は、「あい・あい保育園」が保育士の業務を効率化するためにICTシステムを取り入れ、子どもたちの発達をサポートするための情報開発も行っているICT事業へと移りました。

ICT事業について貞松社長は「保育園も運営し、保育支援システムCCS(Child Care System)を開発しているのは当社だけで大きな強みです」と説明。それぞれの子どもにとって〝最適な保育〟とは何かを導き出すためのソフトとしたうえで、「多くの園でこのシステムを導入し、活用してほしいですね」と全国の保育園での活用を推奨しました。

 

保育と教育は子どもの人生の基礎

世界でも乳幼児期の保育と教育が「子どもの人生の基礎となり社会的にも有益となる」と提唱されていることからも、藤沢さんは「保育の世界がどんどん進化していると知ることができました。グローバルブリッヂさんの保育事業が日本だけでなく世界にも広まってほしいと思います」と、貞松社長にエールを送ってくれました。

FM Fuji 藤沢久美の社長talk (https://www.shachotalk.jp/)