2025年3月期第1四半期(2024年4〜6月)の業績を開示しました。
売上高30億円(前年8%増)、営業利益1.1億円(前年404%増)と、第一Qとしてはおおむね順調でした。
業績についてはIRTV for YouTubeで説明していますが、引き続き直営施設の出店は継続し、AIAI VISITにも注力していきます。
「一人でも多くの子どもが人間が生まれながらに持っている素晴らしい力を育むことに喜びを感じ笑顔と元気が溢れた園を創造すること」
当社の保育理念は創業から変わっていません。
長い間、保育のみを提供してしてきた保育業界ですが、そこに教育と療育を一体的に提供していくことで未就学期の幼児教育が充実し、生まれながらに持っている素晴らしい力を育むことができると考えています。
そのためには、AIAI NURSERYとAIAI PLUSなど直営施設を増やしながらも、全国の保育園に向けて訪問するAIAI VISITを育てていかなくてはなりません。
保育園に教育と療育を提供することには、まだ誰も成功していないことなので簡単なことではありませんし、数年かかると思いますが、使命感を持って積極的に挑戦していきます。
また、当社初となる株主優待も発表しました。
当初のQUOカード(3万円分)に加えて、アマゾンギフトカードやウーバーなどの使いやすいデジタル商品券を追加することで利便性を高めました。
デジタル商品券はその場でスマホで受け取ることができますが、QUOカードは発送されます。
QUOカードは、すべて当社オリジナルデザインとなっており、1万円のQUOカードは通常のオリジナルデザインとは別に限定100枚が昨年の経営方針をテーマにしたビックリマン風デザインになっていて、100名の方にランダムに発送されます。
そもそも便利なデジタル商品券ではなく、わざわざ現物のQUOカードを選択する方がいるのかという疑問も残りますが、理由はともかくせっかく当社の優待の権利を獲得してくれたのですから、サプライズがあった方が楽しんでもらえると思ってデザインしました。
今回のデジタル商品券の追加に関しては、株式会社デジタルプラス(コード番号:3691)が提供するデジタルギフトを導入します。
今後、徐々にデジタルポイント優待が広がっていくでしょう。