本日、AIAIグループの2026年3月期決算を開示2026年3月期決算を開示しました。

売上高146億円(来期予想:260億円+178.1%)
営業利益11億円(7.6%)(来期予想:12億円+109.1%)
EBITDA17.8億円(12.2%)(来期予想:EBITDA27億円+151.7%)

 

過去最高業績となった要因として、既存施設の充足率向上に加え、保育士数の充足による加算獲得率の向上、AIAI PLUS・RESTによる療育、AIAI VISITによる訪問支援、CHaiLDによる教育・業務支援サービスが成長し、AIAIグループが取り組んできた「AIAI三育圏」の成果が、少しずつ数字として表れてきた一年だったと思います。

保育、療育、教育の3つを未就学期の子どもたちに一体的に届けることが、私たちの考えるAIAI三育圏です。

保育園を運営するだけではなく、発達に支援が必要な子どもたちに療育を届け、さらに教育や家庭支援を通じて、子どもたちの成長をより広く支えていく考え方は、創業以来取り組んできた社会課題への向き合い方そのものです。

今回の決算では、新たにEBITDAも開示項目に加えました。
当社は今後もM&Aを通じて成長していく方針です。
そのため、のれん償却や減価償却の影響を受ける営業利益だけでなく、M&A後のキャッシュ創出力をより適切に示す指標として、EBITDAを加えました。

2026年2月には、株式会社きららグループホールディングスを子会社化しました。
同社グループは、関東圏を中心に全国主要都市で認可保育園を展開しています。
AIAIグループにとって、この統合は単なる規模拡大ではなく、AIAI三育圏を全国主要都市に広げるための基盤としています。
きららGHDグループの保育基盤に対して、AIAIが持つ療育、訪問支援、幼児教育、業務支援システム、写真販売、採用・運営ノウハウを統合・横展開することで、子どもたちへの提供価値を高めるとともに、収益性の向上を目指します。
PMIについては、統合後2年以内に約3.3億円のシナジー創出を目指します。
具体的には、幼児教育、療育・訪問支援、CCS、写真販売といった売上シナジーに加え、オフィス統合や金利改善などのコスト・金融収支改善効果を計画しています。

2027年3月期は、きららGHDグループの通期連結寄与により、売上高260億円、EBITDA27億円を見込み、統合初年度となるため、のれん償却、PMI関連費用、成長投資を織り込むため、営業利益は12億円、親会社株主に帰属する当期純利益7億円を計画しています。

AIAIグループの経営理念は、「社会課題を解決し、世の中に貢献する」です。
創業以来、私たちは待機児童問題に取り組んできました。
その後、発達障害や早期療育の課題に向き合い、AIAI PLUS・RESTを展開してきました。
さらに現在は、AIAI VISITによる訪問支援、CHaiLDによる教育・業務支援を通じて、未就学期の子どもたちをより広く支える体制を構築しています。

少子化が進む中で、保育業界は質の向上が問われる時代に入っています。
保育園の数を増やすだけでは、これからの社会課題には十分に応えられません。
一人ひとりの子どもに合わせた支援、発達への理解、そして教育の充実が必要です。
AIAI三育圏は、そのための事業モデルです。
共働き世帯が7割を超える現代では、保育、療育、教育を別々のサービスとして提供するのではなく、子どもの成長を中心に置き、必要な支援を一体で届ける必要があります。

そのためにも主要都市を中心にAIAI三育圏を広げていきます。